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『カモメ中国転職』活用術!プロフィール・履歴書の更新で書類合格率・オファー数UP


プロフィール・履歴書更新で書類合格率・オファー受信数UP!

カモメ編集室です。お仕事をお探し中の皆さま、転職活動状況はいかがですか?
「応募しても書類で不合格になってしまう…」「プロフィールを公開しているのにスカウトが全然来ない…」という方は登録プロフィールに問題があるかもしれません。
まずは一度カモメ中国転職で登録しているプロフィールを見直してみましょう!

STEP1.まずは「プロフィールの最終更新日」をチェック! 経験や語学レベルの適正ももちろん重要ですが、企業が同時に求めているのは「すぐに働ける方」「今、転職活動に積極的に動いている方」。 スカウト時に対象者を「プロフィール最終更新日が直近の方のみ」に絞り込む企業も少なくありません。
転職活動期間中は、1週間に1回程度はプロフィールを見直し更新をしましょう!

また、注意したいのが現住所電話番号Emailアドレスなどの連絡先。
連絡先の情報が古いままになっている場合、求人応募やスカウトに「興味あり」を返信して、
企業の採用担当者があなたと面接をしたいと思った場合に連絡ができない!ということも。
最新の状態になっているか必ずチェックしましょう!



STEP2.「ネイティブ言語」と「語学レベル」をチェック! 続いて、「ネイティブ言語(母国語)」と「語学レベル」の設定を見直しましょう。
母国語が「中国語」なのに、ネイティブ言語を「日本語」と設定している方はいませんか?

中国語ネイティブの方が「ネイティブ言語」を「日本語」に設定し、「語学レベル」に「日本語/ネイティブレベル」と設定してしまうと、中国語ネイティブの方を探している企業のスカウトが届かなくなってしまいます!

「ネイティブ言語」は“母国語”を、
「語学レベル」で設定する言語は、母国語以外の“第二言語”を設定しましょう!


帰化やハーフの方で「ネイティブ言語(母国語)が2つある」という場合は、在住年数が長い国の言語を母国語として選択し、 「自己PR欄」を使って2カ国語が堪能なことをアピールしても良いでしょう。

STEP3.「勤務経験」と「経験業種/職種/年数」は入力必須! 日系企業の海外法人や現地企業が求めているのは多くが即戦力の方。
履歴書編集ページで経験業界および業務経験、経験年数を入力し、仕事経験があることを企業にしっかりアピールしましょう。

新卒で職歴がない方や未経験の業界にチャレンジしたい方も、もし学生時代のアルバイトやパート経験で関連する業務に携わったことがあれば、「自己PR欄」に詳細を記載しておくと良いでしょう。
例えば、飲食店の求人に応募する場合、飲食やサービス経験がある方を優遇する場合が多いため、 学生時代や無職時のアルバイト・パートでの経験でも、プラス評価される可能性が高くなります。

STEP4.「希望年収」を見直しましょう! 経験には自信があるのになぜか書類で落ちてしまう・・・、という求職者の皆さま、
「希望年収」は、「現地の給与相場」を理解した上での希望金額となっていますか?

多くの企業採用担当者が不合格判断をした理由のひとつに、
「経験や相場に対して高すぎる希望給与」があります。

あくまで希望の金額、相場が分からないので適当に設定した金額であっても、
企業の採用担当者はあなたに対して「現地の相場を全く理解できていない」とマイナスの印象を抱いてしまったかもしれません。

しかし、給与や待遇を重視しないからと言って、プロフィール上の希望年収を「こだわらない」にするのが良いというわけではありません。
最低限の生活レベルを維持するためにある程度の最低ラインというのがあるため、 転職を検討している国や業界の相場については事前にしっかりと把握した上で、希望はハッキリと明記しておきましょう。

勤務地や業界・職種の希望が明確な場合も、それらの希望がない場合も、
自分の人材としての価値を客観的に見つめ、相場と見合わせて希望給与を提示することが成功の秘訣です。

希望年収はどのくらいに設定すべき? (日本で働いていた日本語ネイティブの方が中国での転職を希望する場合)
・25歳/事務・2年/年収290万円(額面)/中国語:挨拶レベル
 ⇒手取り月給7,000~8,000元前後(年収10~12万元/日本円換算で約172~196万円)
・30歳/営業・5年以上マネジメント経験あり/年収510万円(額面)/中国語:日常会話レベル
 ⇒月給12,000~13,000元前後+歩合~(年収17~18万元+歩合/約295~319万円+歩合)
・35歳/生産管理・7~10年/年収750万円/中国語:挨拶レベル
 ⇒月給22,000~25,000元前後+住居提供(年収31~35万元/約540~613万円)

上記が概ね一般的な給与相場です。
日本語ネイティブの方が初めて中国に転職する場合は、日本での年収と比較すると、
経験が少ないうちは約6~7割程度(現時点レートの場合)の年収になり、かなり少なく感じてしまう方もいるかもしれません。そんな方は下の「生活費ってどのくらいかかるの?」も参考にしてください。

(中国語ネイティブの方が中国での転職を希望する場合)
中国籍の方が採用された場合四金・五金加入があるため、日本語ネイティブの方よりも給与が安くなることが多いです。
・日本語や英語が堪能、かつ日本や海外での勤務経験がある方:日本人相場の8割程度
・日本留学や勤務経験はないがN1レベルの場合:日本人相場の6割程度
が一般的な相場です。
※上記は一線城市(一級都市)である上海、北京、広州、深セン求人のモデル年収です。 ※個人のスキルやキャリア、また採用企業によって大きく異なります。

生活費ってどのくらいかかるの? 食品や水道光熱費、携帯通信費、交通費などが安く、日本と同じ家賃であれば中心部で広めの部屋に住むことができます。単身者向けマンションは数がめやや高いですが、中国・上海で現地採用の日本人は2,500~4,000元程度の部屋に住んでいるケースが多いようです。
輸入食材や化粧品、外資系(病院・美容院・レストラン等)のサービスは日本よりも高いことが多く我慢は必要ですが、贅沢をしなければ「日本にいた頃よりも貯金ができる」という人も。

業務経験およびマネジメント経験に加えビジネスレベルの語学力も身に付けていれば日本と変わらない程度の年収を期待できるほか、住居手当や住居の提供がある場合、日本よりも良い待遇で働ける可能性もあります。

STEP5.「自己PR欄」への記入有無で合格率が一気に変わる! 経験に自信のある方もそうでない方も、もっと活用したい箇所が「自己PR欄」。
以下はプロフィールの「自己PR欄」に記載しておくと注目度が高まりやすくなる項目です。

1.どういう業界・仕事で、どのような結果を残してきたか(アルバイト経験も含む)
2.成功経験や失敗経験と、それらの経験をどのようにその後の業務に活かしてきたか
3.語学レベルについて

  例)お客様に外国語でプレゼンテーションができる/簡単な電話応対は可能、など
4.ビザについての補足事項
5.勤務地や給与に関する希望と受け入れ可能な範囲
6.面接になった場合の希望面接方法

  例)すぐに現地に出向ける/少し先なら現地面接可能/Skype・電話面接希望、など

上記を記載しておけば、企業の目に留まる確率が一気に高くなるでしょう。

また希望について記入する際は、
×「タイでの仕事を探しています。」ではなく、
○「タイで仕事を探しており、バンコク勤務が第一希望ですが、
  バンコク近郊エリアの勤務であれば勤務可能です。」 としたり、
○「月20,000元希望ですが、インセンティブ次第で12,000元前後から検討可能」とするなど、
ご自身の「希望」と「受け入れ可能な範囲」を明記することで、採用担当者側も自分たちの企業に向くかどうかの判断がしやすくなります。

海外転職チェックリスト 近年身近になった海外転職。
しかし国内の転職とは異なる点や注意が必要な点がたくさんあります。
特に海外転職が初めての方は、プロフィール変更と同時に下調べをしておくと良いでしょう。

(1)自分が働きたい国の就労ビザ条件は?
⇒年齢、最終学位、社会経験、銀行残高など、各国で就労ビザの取得条件が異なります。
 興味がある国の就労ビザを取得できるか事前に確認しておきましょう。

(2)勤務地までの交通の便や、街の雰囲気は?
勤務場所が都市中心部でない場合があります。
「海外で働けるならどこへでも行きます」と言っていた方が、面接で現地に足を運んでみたら都市中心部から遠く生活しづらそうなどの理由で選考を途中辞退するケースもあります。
働く街の環境は自分のスタイルに合っているかどうか、予め調べておきましょう。

(3)保険の有無や休暇、福利厚生は?
外国人の現地採用については海外旅行保険に加入するケースがほとんどですが、日本語が通じる日系クリニックなどでは保険が効かないことが多いため注意が必要です。
また中国では昼食手当や祝日前に商品券が配られることなどがありますが、日本では一般的な通勤交通費が出ない企業が多いです。
祝日、有給休暇の取得についても、国や企業によって大きく異なります。
それぞれ応募の前に情報収集し、面接時に企業に確認した方が良いでしょう。

<求職者の皆様にお願い>
カモメに掲載されている求人情報は、求人掲載企業に対して求人情報に虚偽がないようにお願いはしておりますが、掲載内容の全てを保証するものではありません。労働条件・待遇等については、ご自身で企業に十分確認されることをお願い申し上げます。また、求人掲載内容と実際の労働条件が著しく異なる場合、大変お手数ですが以下までお知らせいただけますようお願いいたします。弊社から求人掲載企業に誤記・虚偽がないか確認をさせていただきます。ご連絡先:info@kamome.cn