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カモメ編集部通信

上海の「天山茶城」で中国茶を購入

現地スタッフブログ 2021-06-22

こんにちは、カモメ編集室のがりです。
上海に来てから約1ヶ月が経ちました。日本にいる間、上海でやりたいことリストを考えていたのですが、中でも楽しみにしていたのは中国茶をたくさん飲むこと。日本では西洋のハーブティーをよく飲んでいたのですが、せっかくの機会なので新しいお茶と出会いたいと思いました。

さっそく、休日に向かったのは、上海にある有名な茶葉問屋街「天山茶城(Tiānshān chá chéng)」。地下鉄3号線「延安西路(Yán'ān xī lù)」駅から徒歩15分ほどの場所にあります。赤く立派な門構えが目印です。




建物のなかには、ずらりと茶葉問屋が立ち並び、甘く香ばしい茶葉の香りもただよっていました。



どのお店に入ろうかと悩んでいると「お茶試飲できますよ」と日本語で声をかけられ、「香蘭茶業」というお店に入ることに。



この日のお目当ては菊の蕾のお茶「胎菊茶」です。友人から韓国土産で貰ったことがあり、とても美味しかったのでまた飲みたいと思っていたのです。そのほか、ウーロン茶や鉄観音茶なども試飲させていただくことに。



目の前で次々にお茶を淹れてくれます。小さな茶器になみなみお茶を淹れられて、ぐいっと飲み干すと、さらに継ぎ足されて行くスタイル。遠慮なく楽しみました。どれも美味しく、香りも豊か。楽しみにしていた胎菊茶は、日本で飲んだものよりもやさしい甘みと香りでした。普段よく飲むジャスミン茶(筆者の出身地沖縄ではジャスミン茶の一種であるさんぴん茶をよく飲みます)も、渋みが少なく華やかな味わいで気に入りました。



この日は、胎菊茶とジャスミン茶、変わり種としてドライフルーツで作った「果実茶」を購入しました。茶葉は全部で135元(2000円ちょっとくらい)。詳細は忘れましたが、胎菊茶とジャスミン茶はとても安価で、果実茶がそれなりのお値段でした。茶器は別の店舗にて48元で購入。小袋の白茶は、買い物の際中に親しくなった美術商の方の友人のお店でもらいました。

買い物後は建物内を探索。



中国の古い詩を書く方がいたり(達筆!!!)



小学生くらいの子たちが水墨画を描いていたりしました(センスがすごい!!)。

この日は美味しいお茶を楽しめただけでなく、思いがけず中国のさまざまな文化に触れることができました。次は、鉄観音茶やウーロン茶、プーアル茶なども購入してみようと思います。


2021/6/22

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