カモメ編集部通信
中国内陸部の青海・甘肃旅行
現地スタッフブログ 2020-10-28
■2020/10/28
こんにちは!カモメのCCです。
国慶節の間に国内旅行に行ってきました。目的地は中国の内陸部にある、青海と甘肃です。平均標高3000mの場所で、中国で一番大きい内陸湖「青海湖」があります。不思議な地区で、楽しみにしていた旅行先です。
青海西寧から出発し、西寧までの環状路線で行きました。
最初の観光スポット、タール寺です。明の時代で作られたお寺で、現在は中国西北地区で重要な仏教の場所だそうです。
今回の旅行で一番高い場所に着きました。
青海湖です。写真の中間部分に見えるのが湖です。湖以外、他には特に何もありません、正直に言うと少しガッカリしました。
ヒスイ湖(翡翠湖)です。
青海湖と同じ塩湖ですが、色は青海湖よりもっと緑色です。
チャカ塩湖です。朝一で行きましたので、日照はまだ強くないですが、鏡みたいな湖を見ることができました。とても綺麗です。
塩を収集するとき使っていた鉄道らしいです。
最近ネットで人気になった高速道路です。
やっと憧れた莫高窟につきました。
2年前、NHKが2008年に放送した番組「敦煌莫高窟 美の全貌」をたまたま見て、壁画に驚きました。その後、莫高窟に関する本もいくつか読んで、ぜひ一度本物を見てみたいと心の中で決めていたのです。
残念ながら、石窟の中で撮影禁止でした。でも本物と本に載っている写真はほぼ一緒です。壁画の色も輝いています。最初の石窟は約1650年前に作られて、今も残っているのは本当に感動しました。
張掖丹霞(たんか)地貌です。 カラフル♪
とても楽しかった9日間でした。旅行先としてぜひお勧めします。
2020/10/28