カモメ編集部通信
台北夜市に行ってきた
現地スタッフブログ 2019-11-11
■2019/11/11
カモメ編集室のHoriです。
先日、近所を通りがかったところ、たまたま夜市が開催されていました。
私は台北に住んで約半年、一度も夜市に行ったことがなく
初めての夜市レポを写真と共にお届けします。
行ったのは「臨江街夜市(通化夜市)」という夜市です。
旅行ガイドブックには載ってないような、日本人観光客にはあまりメジャーではない夜市だと思います。
ローカル感溢れる光景です。
ちなみに行ったのはド平日の月曜の夜。
調べたところほぼ毎日開催しているようです。
練り物屋さん
ジュース屋さん
いろんなものが売っています。ハイテク電化製品から、
洗濯ネットまで。
射的屋さんでしょうか。
店員も誰もおらず、勝手に遊んでもバレなさそうです。
手前の白いゴミ袋?を放置してるあたりが何ともローカルらしい。
そして10メートルに1店舗の頻度で現れるゲーセン。
「みにつちや!」とは。。。
クレーンゲームの商品も個性的です。
植物栽培キット、アダルトグッズ、iPhone、はかり、ヘアアイロンが見えます。
犬もチラホラいました。
また、日本食のお店も見つけました。
正直、刺身や寿司を外気に晒しているのが気になりましたがw
お客さんが途切れず、繁盛していました。
他にも、韓国食材スーパーや
タイ料理屋さん
上海と書かれた焼き餃子屋さんなどがあり、多国籍な料理が楽しめそうです。
私が見た限り、最も売れていたお店がここ!
「地瓜球(ディーグァチョウ)」という揚げ団子のようです。
「地瓜」がサツマイモの意味だそう。おいしそうです!
揚げているおっちゃんが職人気質な感じでよかったです。
食べてみたかったのですが、台湾女子が結構並んでいたのと、おっちゃんのこだわりが強すぎるのか揚げるのがやたら遅かったため諦めました。
という感じで、なんだかんだ1時間以上滞在してしまうほど面白い夜市体験でした!
ただ、ひとつ気になったのは
臭豆腐!!!!!!!!
これまで私が夜市を避けてきた理由でもある、
臭豆腐の強烈な香りは辺り一帯に漂っておりました。
臭豆腐屋さんの周囲にはおしゃれな服屋さんも多かったのですが、服に匂いが付きまくりなのは大丈夫?と余計な心配をしてしまいました。
臭豆腐の香りが苦手な方は多少の覚悟は必要ですが、
情緒あふれるローカル夜市は、日本にはないワクワク感がありました。
台北市内だけでも本当にたくさんの夜市があるようなので、
今度また巡ってみようと思います!
2019/11/11