東台路その後
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■2016/3/14
東台路その後
こんにちは。
春はまだ遠そうな上海です。
東台路の記事を書いてあれから8か月経過。
あれから撤去があんまりすすんでなかったのでこのまま残るのかと思いきや、
そんなことはなく解体が進んでいました。
2015年7月の記事はこちら
http://kamome.cn/contents/kamomebiz/14141.html
東台路に面した建物はずいぶん撤去されていて、一部を残すのみとなっています。
東台路から西蔵南路のホテルまでさらちになっています。また骨董品?を扱っていたお店プレハブのようなたてものもすでに撤去されており、結構広い通りであったことがわかります。
西蔵路に面した門。これは撤去されるのか、それともきれいになってお目見え、、、ってことはないだろうな。
東台路に面した通りには壁がつくられており、移転先が壁に印刷されています。ところでどうやってこの壁に印刷するのでしょうか?あとここの撤去が進んだあとはこの木もきられちゃうんでしょうかね?結構しっかりした木なのでどこか別に場所に移されることを願います。
プレハブ小屋のような骨董店が撤去されると、その後ろにもともとあった建物が見えるようになりました。撤去するのがもったいない風情のある建物だったんですね。ただ住むとなるといろいろと大変そう。
完全にお店もなくなったのかなと思いきや、まだしぶとく営業中の店もところどころあるようです。ただお客さんはあまり来なさそうですが。
東台路のまわりを上から見たかったのですが、あまりいい建物がなく、東台路の西側の湖滨道というここ最近できた建物の2階から撮影。次はここにどんな建物が建つんでしょうか?
まだまだ昔ながらの背丈の低い住宅が建ちならぶ西蔵南路の東側。上海タワーが見えてますが、今から10年もたつとここも高層ビルにかわっちゃうかもしれませんね。