■2009/07/06

「1933老場坊」で探検隊！


こんにちは！
ここ徐家匯カモメオフィス（26F）から万博会場の「中国館」が
見えます！夜のライトアップはまだかな？
かもめっこです。


先週末、お友達のメリーと上海の虹口区にある「1933老場坊」に
行ってきました。
「1933老場坊」は、昔上海の家畜食肉解体場だった場所。
今は、その建物をリノベーションして、
ちょっとしたおしゃれスポットになっています。
見た目からして、ちょっとアートなイメージを感じる建物。
芸術系センスまったくなしのわたくしかもめっこも
一目で「この建物のデザインは芸術的だ！」
と思ったくらいです。

建物は、すべてコンクリートの壁がむきだし、
中にはいると、まるで迷宮です。
まだまだ、入っているお店も少なかったですが、
中には台湾麺屋さんの「狠牛」、スペイン料理屋さんの「花花牛」
とかあってこれもまた芸術的。。。

スロープで階がつながっていたり、
小さな階段があちらこちらに、あったり、
突然、行き止まりだったり。
内装中の場所や真っ暗な部屋に迷い込んだり。
うほ。面白い〜。

夜なので、ライトアップされていて、
とても雰囲気があってステキなんですが、
ふと、以前の食肉解体場のことを思い出すと
やっぱり背中がゾクゾク〜
おまけに湿気ムンムンの雨がしとしと降る夜のこと。
人が少ない。レストランでお食事している人以外、ほぼいないし。

そして、私のとなりでさらに大興奮だったのが、
一緒に行ったお友達のメリー。
ここはカメラ好きの人にとっては最高の撮影スポットなのだそう。
撮りたいとこだらけで、メモリーが足りないって
ずっと嘆いてました。
もっぱら、かもめっこはメリーの写真モデルでしたけど。

次は、天気のいいお昼に来よう！
芸術的魅力いっぱいの「1933老場坊」でした。


では、また来週〜。


「1933老場坊」
http://www.1933-shanghai.com/

2009/07/06