上海人が大好きなザリガニ料理
■2019/06/25
みなさん初めまして、CCです。
今回からカモメ日記を担当させていただきます。
よろしくお願いします。
最近上海はどんどん暑くなって、そろそろ夏になりますね。
夏と聞いてピンと来る食べ物は何でしょうか。
CCの場合、ザリガニ(小龙虾)です。
なぜ上海では、夏にザリガニが人気なのかネットで調べました。
実はザリガニは一年間中いつでも繁殖できるらしいのですが、
5月~9月はザリガニの旬で、天気や温度が適していて量と質両方が良いらしいです。
仕事終わりに、友人と一緒にザリガニを食べに行きました。
まず注文したのは、お酒で作った【冷やしザリガニ】です。
お酒(おそらく紹興酒)の味もちゃんとしています。
ザリガニの甘さを感じられて、かなりおいしいです。
とてもきれいな色のザリガニでした。
次は【黄焖ザリガニ】です。
ピーマンなどの野菜入りの、カレー味のザリガニ料理です。
もちろん自分が好きな具も追加できます。
今回は麺を入れました。予想以上においしかったです。
3つ目は、【十三香ザリガニ】です。
料理名の通り、香辛料13個を使ったザリガニです。辛さも選べます。 これこそ暑い時期にぴったりのピリ辛料理で、お酒との相性も抜群です。
ではここで、ザリガニを食べるときのポイントを2つお伝えします。
①ザリガニの頭部に黄色い部分があるのですが、これはザリガニの一番おいしい部分と思っています。ウニのような感じです。ぜひ残さずに食べてみてください!
②皮を抜くと、ザリガニの背中の部分に線みたいなものが見えてきますが
これは抜いて食べなければいけません(衛生上よくないと言われています)。
ビールやコーラを飲みながらザリガニを食べるのは、夏の最高な過ごし方ではないでしょうか?
ぜひ上海に来られる際は、ザリガニ料理にチャレンジしてみてください。
では。
2019/06/25