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STARTEK現場社員 Interview

海外就職体験談 2019-09-09


STARTEK 現場で働く社員の声

カモメでも人気の就職先である、マレーシアのSTARTEK(a旧AEGIS BPO Malaysia Sdn Bhd)。

「実際どんな人が働いているの?」
「どうしてSTARTEKで働いているの?」
「色んなポジションがあるけどその違いは?」

などなど、気になることを社員の方にインタビューをしました!



柘植鮎乃さん
大手通販会社のカスタマーサポート チームリーダー

柘植鮎乃さん

1986年生まれ
前職:営業、事務、EC立ち上げ
留学経験:あり(幼少期にカナダ留学)
入社年数:2年目



成果に対してきちんと評価される環境が自分に合っている
私は大手EC会社様のカスタマーサポートチームのリーダーとして、20名程度のチームをマネジメントしています。前職は営業や営業事務、子供服のネットショップの立ち上げ等をやっており、Startekではコールセンター未経験からスタートしました。日本で働いているときは、自分の成果や結果が評価や給料面に反映されにくいと感じておりましたが、今の職場では入社4か月でサブリーダー、1年ちょっとでリーダーに昇格したのでこのスピード感は外資ならではだなと感じています。


家族から話を聞いて、マレーシアが住みやすそうだと感じた
弟が中学生の時に母親と一緒にマレーシアに留学していたんです。私は家族が暮らすまで、マレーシアに行ったことがありませんでしたが、家族に会いにマレーシアに度々訪れるようになり、住みやすそうな印象がありました。もともと私は海外旅行が好きで海外で働いてみたいという気持ちがあったので、マレーシアを転職先の選択肢の一つとしていました。最終的には配偶者と一緒にマレーシアに渡り、Startekで働くことを決めました。


様々な背景を持つメンバーを管理する経験は財産になっている
メンバーの中はStartekが初めての社会人経験という方もいるので、コミュニケーションは特に考えながら行っています。彼らにとって(1社目だと)比較対象がないので、理解しがたい部分はどうしても多いと思うんです。個人の決まっている数値目標とは別に、私との目標を一緒に設定することで行動に落とし込みやすくしています。コールセンターであれば、誰か一人のメンバーにフォーカスするのではなく、全員のベースアップが必要になります。20名全員を管理するのは大変ですが、入社数年でこの経験を積めたことはよかったと感じています。


日本と比較せず、その国を楽しもうと思えることが大事
暮らしやすいと言われるマレーシアですが、やはり日本とは違うため、生活の中で気になることは出てきます。でもそれは海外であることの証明で、日本ではできない経験を面白がってほしいです。日本との比較で優劣をつけるのではなく、その国を楽しむという意識が大事だと思います。また、仕事はどの国へ行っても仕事なので、日本と同様にしっかりやらなければなりません。ただ仕事とプライベートをはっきり分けることができる環境のため、オンオフの切り替えができる人であれば海外生活を充実させられるのではないでしょうか。


線

国府田成美さん
大手旅行会社のカスタマーサポート チームリーダー



1990年生まれ、外国語専門学校卒
前職:空港での案内業務
留学経験:なし
入社年数:4年目



問題の解決と、チームの管理がミッション
現在、旅行会社様のカスタマーサポートチームのリーダーを務めています。チームリーダーの仕事は大きく2つあり、緊急を要する問題の解決と、チームの管理です。1つ目については、たとえば海外の空港で日本人のお客様が「飛行機に乗り遅れてしまった」「チェックインできない」というような差し迫った状況の問い合わせです。素早く状況判断をし、すぐにアクションをすることが求められるものを対応します。また、チームメンバーの管理、指導に関しては、採用面接から担当し、成績の管理、勤怠管理を含めて、メンバーのキャリアアップを一緒に目指していきます。


お客様の旅行をトータルサポートできることに魅力を感じた
もともと空港で働いていたのですが、仕事としてはお客様のお迎えとお見送りだけだったので、その先のお客様の旅行体験を知りたいと思ったことがきっかけですね。旅行全体をサポートする仕事に魅力を感じました。また、英語力をさらに伸ばせる環境だったことも良かったです。マレーシアには一度も行ったことはありませんでしたが、東南アジアに旅行で訪れた際、気候も食べ物も良い印象があったのであまり不安はありませんでしたね。


お客様から名指しやリアルタイムでフィードバックを貰えるお仕事
お客様から、名指しでメンバーに対する感謝の言葉をアンケートでいただくことです。このようにアンケートを書いてくださるお客様は全体の1割もいませんし、わざわざ感謝の気持ちを伝えるために書いてくださったことを嬉しく思います。逆に言うと、ネガティブな声をいただいたときは一層しっかりと受け止めなければと思うのですが…。
また、このお仕事はリアルタイムでお客さんのフィードバックを受け取れるため、接客スキルは伸びる環境だと思いますね。


お互いの状況を理解しているからこそ助け合える環境
仲が良いです。新入社員が入社してくれば、先輩社員がご飯に誘って一緒にランチに行きます。シャイな人があまりいない気がしますね。仲が良くなる理由は、お互いが仕事の辛さを理解しているからではないでしょうか。トレーニングでたくさんの知識を覚えて、お客さんの難しい対応をして、その大変さを全員が経験しているので、わからないことがあったときに自然と助け合うようになっています。また、海外で頑張っている日本人同士だと一体感がありますし、ファミリーのような関係になりやすいと思います。


線

神田健太さん
大手通販会社のカスタマーサポート アソシエイトアドバイザー



1993年生まれ、地方私立大学卒
前職:営業職(電機機器メーカー)
留学経験:なし(幼少期海外在住)
入社年数:1年目



もともと幼少期に住んでいたマレーシアに興味がわいた
私は小学校から中学生3年生くらいまでマレーシアに住んでいたことがあったので、もともと身近に感じていた国ではありました。日本での会社を退職し、これからどうしようかと考えたときに、今の若い内にしか海外に行けないだろうと思ったのです。そこで昔住んでいたマレーシアで就職先を探し、縁あってSTARTEKで働くことになりました。いざ渡航してみたら街がすごく発展していて、当時との違いに驚きました。それと、STARTEKの建物の正面がかつて自分の通っていた小学校だったことも衝撃でした(笑)。


自分にとっての正解が相手にとっての正解とは限らない
現在私はアソシエイトアドバイザーと言って、現場で自分も顧客対応しつつ、他のメンバーの電話応対のチェックや指導をするお仕事をしています。難しいと感じることは、自分のやり方が他のメンバーにとってうまくいくとは限らないということです。自分ではうまくいったやり方でも、それを他の人に指導するのはまた違った難しさがあって、いろんなやり方を想像したり経験したりして、視野を広げなければいけないなと思っています。


現地の人のフレンドリーさがマレーシアの魅力
マレーシア人が親切なことです。こっちに来てすぐに出会ったマレーシア人に家探しの手伝いをしてもらって、価格交渉までしてもらいました。その他にも渡航して1週間で結婚式に呼んでもらったりと、本当にフレンドリーに接してくれます。自ら動けば社内外問わず色んな人と仲良くなれて、自然と英語力も伸ばせる環境だと思っています。


自分の適性や希望によって、キャリアパスがある
今後の目標としては、スーパーバイザーになることですね。私たちの業務チームでは、オペレーター、アソシエイトアドバイザー、クオリティアドバイザー、スーパーバイザー、チームリーダーと複数のポジションがあり、適正と実績、本人の意思によって昇格が決まります。私は業務やメンバーなどを管理するスキルを伸ばしたいと思っているので、まずはスーパーバイザーを目指して日々仕事に励んでいます。いつか日本へ帰国するとは思いますが、まだまだ今はSTARTEKで力をつけて、実績を残したいと思っています。


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増田 瞳さん
大手通販会社のカスタマーサポート クオリティアドバイザー



1991年生まれ、関東私立女子大卒
前職:一般事務(経理)
留学経験:なし
入社年数:1年目



オペレーターひとりひとりの個性を伸ばす方法を提案
まだ入社1年未満ですが、自分の希望もあり、数か月前からクオリティアドバイザーとして仕事をしています。名前の通り、オペレーターの電話応対の品質維持・向上に特化したポジションで、今は100人のオペレーターを4人のアドバイザーで見ています。電話応対の品質と言っても正解があるわけではないので、話すのが上手な人はお客様の話を遮らないように、聞くのが上手な人はよりじっくり聞くようにと、人によって得意分野を伸ばすようなやり方を提案しています。そのため一人ひとりの個性や特徴を把握しておく必要があり、週に10分ほど、担当メンバー全員とMTGをしています。


一番に返事をくれたSTARTEKに縁を感じた
STARTEKで働くことを決めた理由は2つあって、1つはいろんな仕事をやってみたい気持ちが強く、未経験のコールセンターに挑戦したいと思ったこと。もう1つは最初に返信をくれたところがSTARTEKだったことです。選考時のメールでのやりとりもスムーズで、縁を感じました。初めての海外就職だったので多少不安があったのですが、電話での面談時に1.2時間くらいかけて丁寧に説明してくださったことも信頼できるなと感じました。


社内の相談役として信頼される人になりたい
QAは最も多くの人と関われるポジションで、それこそが醍醐味だと思います。もともと私は人とのコミュニケーションが得意な方ではありませんでした。でも、できないながらも一対一で多くの人と真摯に向き合うよう努力した結果、わざわざ私のところに相談にやってくる人が徐々に増えていきました。仲がいいオペレーター同士だと、仲がいいからこそ話しづらいこともあると思うので、相談役として私たちを頼ってもらえたらと思っています。


マレーシアにくる方へのアドバイス
マレーシアに来る際は、歯ブラシとビジネス英語の本を持参してくることをおすすめします(笑)。歯ブラシはマレーシアにももちろんありますが、日本人に合うものが少ないです。また、現地に来て英語を学びたいと思ったときに、日本語で説明が載っている英語本が役立ちます。これは現地では手に入らないので、1冊あると安心です。 マレーシアは多国籍国家のためクリスマスや正月などイベントが多く、年中お祭りのような、とても明るい国です。自分次第ではきっと充実した生活ができると思いますよ。


線

モトアキさん
チケット販売サイトチーム カスタマーサービスのオペレーター



前職:高校の英語教師
留学経験:あり



自分の英語力を活かせる仕事をしたかった
元々異文化交流に興味があったので、様々な国籍・人種が集まるSTARTEKの社内環境に魅力を感じました。また、マレーシアに来る前は日本で高校英語教師をしており、引き続き自身の英語力を生かした仕事をしたいと思っていました。現在の部署では日本人の他に、韓国人・中華系マレーシア人の同僚、そしてアメリカ人のクライアント様と共にお仕事をさせて頂いています。英語・日本語・韓国語・中国語の飛び交う刺激的な環境の中で毎日新たな発見や学習があり、充実した日々を送っています。


日本にはない現地のマイペースさが、心に余裕を与えてくれる
レストランや店頭でのスタッフの対応は日本とは大違いですね。日本のようにかしこまった挨拶はありませんし、オーダーや料理提供の際のスタッフののんびりとした接客には最初は驚きましたね。南国育ちのマレーシア人には「急ぐ」という概念がないのだろうか?と。時間に正確で何事に対しても律儀な日本がたまに恋しくなる時もあります。しかしその反面、日本では自分が働く方の身になった時、同じような律義さを求められます。もちろんマレーシアだからと言って怠けていいわけではありませんが、細かな事を気にしないこのマレーシアのリラックスした風潮は、私たちが仕事をする上で、心に大きな余裕を与えてくれます。初めは一見短所のように見えたマレーシアのマイペースな文化でしたが、今はむしろそのマイペースさに心地良さを感じてきていますね。


海外にいながら日本にいるような安心感があるので、不便さは感じない
大学生時代に単身でベルギーに留学した経験もあったので、海外移住に対して全く不安はありませんでした。もちろん家族や友人と離れてしまう事への寂しさはありますよ。近くにいると当たり前になってしまう家族や友人ですが、海外に渡り、離れて暮らす事で、改めてそのありがたみを強く感じます。有休消化率の高いマレーシアでは年2回ほど、一週間近い長期休暇の取得が可能です。一時帰国し、久しぶりに家族や友人に再開した際の感動は何事にも代えがたいものですね。また、マレーシアには多くの日本人が住んでいるので、日本食料理店や日本の病院もあります。自国の料理がいつでも食べられたり、万が一病気になったとしても日本語で対応してもらえたりするので、海外にいながら日本にいるような安心感があります。


週末には国内の美しいビーチや、近隣諸国へサクッと旅行へ
クアラルンプールは、実はあの有名な航空会社「エアアジア」の本拠地でもあり、東南アジアのハブ的存在です。タイやベトナム、フィリピンといった周辺国へのアクセスが抜群なので、サクッと週末海外旅行もできます。もちろん海外旅行だけでなく、国内旅行も充実しており、マレーシアには息を呑むほど美しいビーチが山ほどあります。中でも私のお気に入りは「ペルフェンティアン島」です。最低限のレストランと宿しかない離島で、一日中、ビーチで昼寝・海水浴・スノーケリングを繰り返す、そんな究極のスローライフを味わいました。たまには携帯やパソコンから身を離し、自然に身を委ね、リラックスする時間が必要だなと感じました。


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