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●スペシャルインタビュー
カモメ編集部です。
前回好評だったインテリジェンスさんの東京登録会が好評につき、現在も開催中です!9月の登録会では若い方を中心に多くの方からご相談いただいたそうで、その登録会にご参加された方のうち1名はすでに内定がでて、この10月から入社されているそうです。今回もお話は、登録会で面接を担当されるベテランコンサルタントの石黒さん。上海、北京における豊富な転職支援経験を元に、お話いただきたました。
9月の登録会参加者の中からすでに1名が日本採用で入社。
そのほか現地企業採用で1名内定、日本から帰国希望の中国人の方が11月中旬より勤務開始予定!特に20代後半~30代前半の方は転職活動がうまくいきやすい傾向に。中国帰国を考えている中国人であれば20代がベスト。
カモメ編集部:前回の登録会、現在の求人の傾向について教えてください。
この9月の登録会に参加された30代前半の方で、1名すでに内定が決まり、入社された方がいらっしゃいます。この方は、9月の前半にご来社いただき、そこから企業様へご紹介。3回の面接を経て、9月中に内定が決まりました。ポジションは、日本勤務の海外営業です。将来的には中国駐在の可能性もあるそうです。
その他に現地採用希望の日本人の方が、国慶節明けに渡航して面接を受けていただき、最近、大手OA機器メーカーに内定されました。また、中国へ帰国希望の中国人の方が、11月中旬から上海の会社に入社予定です。この方は、同業界の営業経験があったため、日本で面接を進めることができ、ご登録から内定まで短期間で内定されました。
2009年後半の傾向で言うと、日本採用の求人数にはそれ程変動は見られません。
一方、中国現地法人の求人は少しずつ増加してきております。このように求人が少ない経済環境ではありますが、中国市場向けの営業活動は積極的な動きを見せている企業が多いために、これに関係した求人は比較的多いといえます。例えば、駐在・日本採用について言いますと、日本勤務の中国向けの海外営業の求人は比較的多いですね。出張ベースで中国に営業活動にいくというスタイルですね。これらの求人は20代後半から30代前半の方を対象としているケースが多いです。中国駐在にこだわらず、日本にいながら中国関連のお仕事に携わりたい方には良いのではないでしょうか。このポジションで入社されることによって、将来的には駐在員の道が切り拓かれるケースもあるでしょう。駐在求人についてはかなりハードルが高いこともあり、求人自体はあってもなかなか決まりづらいようです。ただ現地法人の立ち上げなどの経験がある方は、立ち上げスタッフ募集求人が数は多くありませんがあります。
一方、中国での留学・勤務経験のある女性が好まれる日本勤務の中国語を生かした事務職などは残念ながらほとんど募集がありません。
中国現地採用であれば、日本採用よりも転職活動がすすみやすいと言えます。特に20~30代半ばまでであれば、選択肢も多く、進みやすいといえます。サポート実績数でいうと、現地採用での転職サポートのほうが上回っています。現地採用でのサポートも積極的にしておりますので是非ご相談ください。
カモメ編集部:中国人求職者の転職状況についてお聞かせください。
中国人については、帰国転職のサポートがほとんどです。帰国転職については、若い方のほうがスムーズに決まりやすいと言えます。日本の大学を卒業後、2,3年社会での経験をつみ、中国に戻られるケースが一番転職が決まりやすいですね。特に弊社がサポートしているケースでいうと、営業経験を積まれている方が同業種での転職している方が多いです。特に日本でのインターネット系の企業で勤務経験のある中国人営業マンは少ないこともあり、この方のような希少な人材は、中国の日系企業に興味を持たれやすそうです。
中国帰国をお考えの方に一つお伝えしたいことは、やはり「日本にいたことが必ずしもアドバンテージにはならない」ということです。「日本で何をやってきたか」が重要ですのです。ですので日本にいたから「給料は8,000元はほしい」というような転職活動はうまくいかないのが現状です。中国現地で日本に留学していなくても、日本語が上手な中国人は多く、彼らの給与が3,000元程度ということもある中で、どうやって自分の日本での経験をアドバンテージとするかが重要になるのです。
また日系企業は社内のスタッフの給与バランスを考えて採用するので、いくら能力が高いからと言って入社時に最初から希望額を出してもらえるとは限りません。ですので、このような事情を理解しながら、入社後に改めて評価してもらい、給料を上げていくという考えのほうが、帰国転職については、いいと思います。ちなみにどんなに優秀な方でも、職歴が短い25歳で8,000元、などという給与は日系企業では滅多に出ないのが現状です。
30代になると逆に中国で職務経験がないことや長期にわたり中国を離れていることで中国を知らない、ということが懸念点になることもあります。
20代であれば30代よりも帰国後に応募できるポジションもありますので、いずれは帰国を考えている中国の方は早い方が良いと思います。
駐在求人は、商社、メーカー駐在経験者向き求人あり。
現地採用求人は20、30代がメイン。営業をはじめ多数あります。
カモメ編集部:中国駐在、関連職、および現地採用はどのような方が求められていますか。
金融危機以降、経済成長が著しい中国においても以前と比べると求人件数は減少しています。日本人を採用する企業の多くは日系企業のため、日本本社の採用抑制にあわせて、現地でもその影響が出ています。それでもここ数ヶ月については、中国現地の求人数は、上向き傾向にあり、日本国内の求人状況と比べると比較的回復基調といえます。
駐在求人はやはり「即戦力」の人材が求められます。ですので、駐在員として中国に赴任経験があり、商品・業界知識が豊富な経験者が採用されやすいと言えます。特に製造業、商社において中国での駐在経験があり、海外営業を担当されていた30代までの方は、マッチする求人が多数あります。この不況下においても、海外営業、中国市場開拓などの部門を強化したいと考えている企業があります。中国ビジネス撤退、もしくは縮小により、止むを得ず日本に帰任された方なども、再度、別の企業の駐在員として中国でチャレンジできる可能性があります。また、中国市場をマーケットとして考えている日本のメーカー(化粧品、化学品、機械、他)は、中国市場開拓にあたって、現地のマーケットを熟知した経験者を募集しています。この不況の中でも、中国市場を重視している企業があり、今後も、この分野で強みをもっている方にはいろいろと転職の機会があると思います。
駐在員採用のケースで「語学力が必要か」というご相談を受けますが、採用企業が最も重視するのは中国での経験・実績になります。語学力はプラスαの能力として評価されます。そういった状況もあり、駐在経験者で語学力向上の為に中国留学をお考えの方もいらっしゃいますがあまりお薦めはできません。1年のロスにより、人材市場において、ご自身の価値を下げてしまうこともあるので要注意です。
一方、現地採用求人については、20、30代を対象とした求人が中心になります。ポジションとしては営業職が多いです。基本的に現地採用は語学力が要求されます。例えば日系企業向けの営業の場合、お客様は日本人でも、職場はすべて中国人ということも多いです。そのため社内でコミュニケーションができる程度の中国語力(HSK5、6級)は必要ですね。ただし語学力よりも全般的に人物重視の採用をされている採用企業が多いですね。事務職について言いますと、営業職に比べると求人数は少ないです。事務職は営業職と違って、語学力が重視されます。HSK7、8級レベルの中国語力があれば、応募できる求人の幅が広がります。また過去の事務経験、PCスキルなども要求されます。
20代であれば「中国で働きたい」という強い想いがあれば、中国語の能力が不足していても、日本の社会経験をアピールすることで、採用される可能性もあります。最初から諦めずに、相談会にご参加いただきたいですね。
20、30代に比べて、40、50代となると、数年前に比べると、ご紹介できる求人は減少傾向にあります。財務経理など経験が求められる管理職のポジションでの採用の可能性はあります。ただし、数年までニーズが高かったシニア人材を対象とした、工場責任者や管理部門の責任者などの求人については「全くない」わけではありませんが、たとえ求人があっても、求職者も増えているために、採用に至るまでもハードルが高く厳しい競争であるといえます。
カモメ編集部:採用までの流れについて教えてください。
採用までの流れですが、駐在員採用(日本採用)の場合と、現地採用では大きく異なります。
まず駐在員採用の場合は、書類選考が関門です。書類選考が厳しく、なかなか面接に至らないケースが多いです。面接はすべて日本で行いますので、中国現地に面接時に足を運ぶ必要はありません。ただし、面接回数が3回程度、さらに筆記テストなどあるので、応募から内定に至るまで、長い場合で2~3ヶ月ほどかかります。
一方、現地採用の場合、内定まで最短2週間で決まることもあるなど、比較的スピーディです。面接の回数は2,3回。ただし多くの場合、現地で面接を行うケースが多いので、最低でも一度は中国まで面接に行く覚悟が必要です。採用企業によってはテレビ面接で対応していただける場合もあります。その場合は、求職者の方に東京の弊社オフィスにご来社いただき、企業の担当者とテレビ面接をしていただくことになります。非常に珍しいケースになりますがテレビ面接だけで、一度も中国に行くことなく内定になったケースもあります。
また日本採用と中国現地採用の大きな違いは、書類選考通過率です。中国だと書類選考通過の確率は日本よりかなり高く、面接に行くまでのハードルは高くありません。
一方、日本採用は書類選考通過がまず第一の高いハードルとなります。そこで、応募する一社ずつきっちり書類を整えカスタマイズして職務経歴書を作成する必要があります。感覚でいうと日本採用の中国関連職の書類通過率は2~3割程度になります。そこで、弊社では日本にて職務経歴書の作成の仕方についても細かなアドバイスを行っております。また面接についてもアドバイスしております。
中国経験、中国語ができなくて採用の例も。
やる気と日本での経験で、中国転職が可能かもしれません。
カモメ編集部:この登録会を通じて、実際、就職が決まったケースを教えてください。
弊社において採用にまで至ったケースを、一例になりますがご案内いたします。
【サポート実績例】
■6月度 登録会参加者 Aさん
20代半ば女性。大学時代に第二外国語で中国語を勉強し、貿易商社に入社し、2年強中国関連の営業アシスタントを経験されました。
仕事には遣り甲斐を感じていたものの、中国で働きたいという思いが強くなり現地就職を希望して6月末に退職予定でした。日本にいながらにして相談ができるということで 、6月度の登録会に参加。現地渡航前に応募手続きを進め現地到着後スムーズに転職活動を進めることができ、希望していたメーカーでの営業アシスタント職で内定が出て、現在上海でのお仕事を頑張っていらっしゃいます。 |
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■7月度 登録会参加者 Bさん
20代後半女性、中国留学経験無し。
中国の歌が好きでかねてから中国現地転職に興味を持っていました。
中国語は挨拶程度ですので、自分に出来る仕事はあるのだろうかと思いながら、軽い気持ちで登録会に参加されました。日本ではサービス関連にて法人営業職の経験4年。1次面接は会社の配慮によりテレビ面 接にて実施、8月の夏休みにて現地に渡航し、現地採用の営業職の面接を受けました。
持ち前の明るさと日本での法人営業経験、やる気などを評価され見事第一希望の企業の 営業職で内定を獲得。国慶節明けの10月から中国での勤務をスタートしております。 |
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■駐在実績 Cさん
30代後半男性。
今年5月に面談。これまで10年以上中国ビジネスに携わり現地駐在経験も豊富。メーカー、商社での海外営業経験があり、中国語力も備わっている方です。会社の方針変更に より中国ビジネス撤退となり自身の経験を活かすべき転職活動をされておりました 。中国現地事情に精通し海外営業経験の経験を変われ中国に力を入れる専門商社の海外責任者候補として採用。入社後短期間の、日本での勤務を経て、8月から早くも総経理として赴任されております。/td> |
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■9月度 登録会参加Dさん
20代半ば中国籍女性、留学先の日本の大学卒業後、日本のウェブ系企業に入社、2年近く営業経験を積まれました。中国帰国を希望し登録会に参加。その場で上海のウェブマーケティングの企業の現地採用求人をご紹介しました。企業様からも経験を評価され日本での面接、上海との電話面接を経てめでたく内定、11月には帰国し、お仕事スタート予定です。 |
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今の仕事を続けながら、転職活動をすることをお勧めします。
長年の中国転職支援・ノウハウを活かして、皆様の中国転職をサポートします。
カモメ編集部:最後に中国転職をお考えの方に一言メッセージを。
中国転職だけでなく、転職活動全般に言えることですが、経済環境がよくない今、今の仕事を続けながら、お仕事を探されることをおすすめします。やはり仕事がなかなか決まらない中での転職活動は、精神的に弱ってくることも多く、結果的に今のお仕事よりも悪い条件の会社に決まることにもなりかねません。せっかくのキャリアアップの機会だったのに、非常に残念な結果になることもあります。
また私自身、上海、北京で数多くの求職者の転職支援してまいりました。現地で数多くの方の転職を見てきたこともありますし、また実際に、中国で働いていた一経験者として、中国の職場環境や、転職事情、就業ビザの取得方法などについてお話できると思います。さらには現地の住宅や生活環境などの情報をご提供できると思いますので、これから中国転職をお考えの方、お気軽にご来社ください。
カモメ編集部:ありがとうございました。
それではインテリジェンスさんの10月の登録会をご案内します。
中国駐在、現地採用転職! 個別相談会
インテリジェンスでは日本でも中国関連職の転職マーケットに精通した専任のキャリアコンサルタントが日本人の方の中国関連職転職をサポートをしております。
日本採用ではどんな求人が多いの?求められるスキルは?現地採用の給与相場は?等などお一人お一人の様々な疑問にお答えさせていただきます。
日本採用の中国駐在求人、日本勤務の中国関連求人、中国各地の現地採用求人まで幅広い求人のご紹介をさせて頂いております。
初めての中国転職の方も中国でのお仕事経験が豊富な方も是非お気軽にご参加ください。
皆様からのご参加をお待ちしております。
●開催日時
10/19(月)~11/27(金)
【完全予約制/お一人1時間30分程度】
応募は11/25(水)締切
●場所
丸の内ビルディング27F
(〒100-6328東京都千代田区丸の内2-4-1)
地図を見る
●募集職種
ご経験、ご希望をお伺いした上で、中国関連の求人をご案内いたします。
●参加対象
・日本国籍の方
・中国での就業にご興味をお持ちの方
・4年制大学卒業、社会人経験2年以上の方(就業ビザ取得のため)
今回の相談会は求人紹介を前提として行っております。ご経験、ご希望によっては求人のご用意が出来ない場合がございますので、予めご了承くださいませ。
●当日の内容
【個別相談会内容】
・キャリアカウンセリング
・個別のご相談事項に応じ、中国での就業環境や各業界別の採用市場のご説明
・求人のご紹介
(ご経験によっては求人のご用意ができない場合もございますので、ご了承ください。) |
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