（どんどん吸収していく子供たちと一緒に自分自身も成長出来ます。刺激ある毎日が待っています。）


私たちの教室には『黒板』がありません。
だって公文式の指導者は、子どもたちに“なるべく教えない”ことこそが仕事なんです。

カモメ編集部です。今から50年以上前に日本で誕生した「公文式」学習法。現在では世界48の国と地域へと広がり、400万人以上が学習している日本発のグローバルな教育方式です。

公文式の特長は、学年という枠にとらわれず、子ども一人ひとりの理解度にあわせた『個人別学習法』と、授業を聞くという受け身の学習ではない『自学自習』。子どもたちが「自ら学ぶ力」「学習習慣」を身につけることを重視しているので、公文式の教室には一風変わった風景が広がっています。黒板の前に立つ先生も、その前に机を並べる子どももいないのです。

登校時間も下校時間もありません。子どもたちは好きな時間に教室を訪れ、好きな机に座って、その日の学習教材を勉強しおわったら、それぞれ帰宅します。また、指導者の仕事も一般的な塾の講師とはまったく異なります。公文式の指導者は、子どもたちになるべく教えないことこそが仕事。子どもが自分で答えを見つけられるように導いていくのが役割なんです。


学校や塾などでの指導経験は問いません。
残念ですが、「講義をしたい」という方はご応募をご遠慮ください。

そんな公文では、2012年、2つの日本人学校に約3000人の子どもたちが在籍しているここ上海で、初の日本人児童を対象とした公文式教室を開設しました。そして、今回、この上海の公文式古北教室で指導者を務めていただける方を募集します。

採用された方には、日本の公文式教室と同じ教材を使用していただき、現地の日本人児童へ「算数」「国語」「英語」の指導を行っていただきます。前述のように、公文式の指導者は子どもが自分で答えを見つけられるように導いていくのが仕事であり、それを実現するためには、一人ひとりの子どもたちの理解度が現在、どの程度の水準にあるかを見極めることが重要になります。

ですから採用にあたってポイントになるのは、その方が子どもたちの成長を観察でき、その成長を喜べるかどうかという点だそうです。反対に、学校や塾などでの指導経験はまったく求めないとのこと（ちなみに、古北教室には黒板もホワイトボードもなく、一斉講義などは一切ありません）。経験がなくても、指導方法については本社スタッフや先輩社員が丁寧に教えます。


【採用企業からのメッセージ】

「海外での教育に不安を感じている現地の日本人に対して、公文式教室が果たす役割は決して小さくありません。公文式の考え方に共感いただき、教育を通して社会に貢献したいという思いを持って、上海で自分の可能性に挑戦したいという方からのご応募をお待ちしております」

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【この求人の「注目の求人」掲載終了または更新予定は、9/19(金)です】