（通常のクラスだけでなく文化クラスなど日本文化を学ぶカリキュラムもあります。）


中国最大級の教育機関・新世界教育グループの傘下である『桜国際にほんご学校』では中国において日本語に特化した少人数制教育を行っており、現在中国25都市に、合計46センターを有しております。業界大手の傘下ということもあり、バックグラウンドがしっかりしておりますので、安心して勤務いただける環境です。

当学校は中国では珍しい会話中心の日本語教育を展開しています。レベルを基礎～ビジネス、翻訳者育成クラスまでの12に分けており、マルチメディアソフトを利用するなど学生のレベル、需要に合わせた授業を行っています。生徒は皆日本に強い関心を持っています。日本のアニメや漫画が好きな生徒もいれば、日本の会社との取引で日本語を使う生徒や日系企業への就職を目指している生徒もいますので、日本語だけでなく日本の文化や考え方、ビジネスマナーなども伝えて頂ける方を求めています。




「新しいことをどんどん吸収しようとする
生徒がいる中で働ける環境」

常任日本語教師として活躍されている豊田先生からのメッセージです。

●日本語教師を目指すようになった理由は？
以前、日本で働く外国人の方々にボランティア教室で日本語を教えておりました。その当時、中国人のお子さんも担当しており、その子がとても熱心に日本語を勉強し、どんどん日本語が上手になっていき、頑張っている姿に感動をしました。それがきっかけで、頑張っている人のために、何かできる仕事をしたいと思い、本格的に日本語教師を仕事として挑戦しようと思いました。

●中国を選んだ理由はなんですか？
日本語教師の仕事を海外ですると決めたとき、海外に行くなら英語以外に今後役に立つ言葉が学べる国がいいと考え、中国を選びました。日本のニュースからのイメージで結構劣悪な環境を想像していましたが、イメージと違いビルが立ち並び、買い物や生活も便利だということに驚きました。

●日本語教師をしていて一番よかったと思うときは？
日本語に興味を持っている生徒さんと共に成長出来るのはもちろん、一緒にごはんを食べたり、サッカーなどをしたりすることでより中国の文化などを知ることができることです。特に桜にほんご学校は高校や大学と違って生徒さんの年齢層の幅が広く、またクラス担当性ではないので、知り合う中国人の数や幅が広くて面白いです。また日本語を学びに来ている方は親日家であることが多く、嫌な思いをすることが少ないのがこの職業ならではのものだと思います。

●桜にほんご学校のいいところを一つアピールとすれば？
担当授業に、文化のクラスがあることです。伝統的なものをはじめ、日本で人気のある野球、アニメ、観光地、流行、料理など、生徒さんの興味にあわせ開講しています。私にとっては当たり前だった日本のことが、こんなにも新鮮に感じてくれるのだなと実感できます。また、自分が知らなかった日本の文化や伝統に関しては、自分自身で勉強をしなければいけないので、日本にいた頃と比べてより日本に詳しくなったと思います。

●最後に今後日本語教師をされる方へ一言。
応募されている方はこれから中国でやっていくぞ、日本語教師をしていくぞとやる気の方がたくさんいらっしゃると思いますが、それはそれで大切にしてほしいのですが、まずは力まずに来られるのが一番いいと思います。今後中国の暮らしに慣れるのも仕事のひとつです。日本語教師という仕事も生徒としっかり向き合って日々頑張っていく必要があります。一緒に働ける日を楽しみにしています。





中国語表記ですが桜にほんご学校ウェブサイトもご覧ください。
www.sakurajp.com.cn

桜にほんご学校に興味のある方へのブログを開設しました。
http://ameblo.jp/yinghuariyu/



【この求人の「注目の求人」掲載終了または更新予定は2014/4/21(月)です】